中国の担担麺
中国四川省では、一般に日本で俗に言う「汁なし担担麺」が食べられている。日本の汁椀からご飯茶碗程度の小さな碗に入れて売られる事が多く、一杯あたりの量は少ない。小腹が空いたときに食べる中国式ファーストフードの一種と考えられている。麺は一般的にストレートの細麺で、鹹水は使わないので色は白い。味付けは、ラー油、塩、花椒(山椒の同属異種)芝麻醤がベースで、少量の酢や醤油などを合わせる。この辛い液が入った碗に、ゆでた麺を入れてから、具を載せる。具は一般的に豚肉のそぼろで、薬味には刻みネギ、もやし、刻んだ「川冬菜」という菜の漬物、エンドウの芽、刻んだピーナッツ、揚げた大豆などが添えられる。混ぜてから食べる。 中国各地の四川料理店で食べられるが、上海など、辛いものを食べ慣れていない地域では、辛さを控えて出す例がある。
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